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気づきと対話の中から | コーチング,NLP,ファシリテーションetc

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2010年 12月 30日 ( 1 )

アラワナ女史のU理論セミナー


この間の12月21日、Art of Hosting in JAPANの主催で、赤坂の日本財団で、U理論のセミナーがありました。

私は、準備をちょこっとお手伝いしてきました。

スピーカーは、アラワナ・ハヤシ女史で、日系の方です。舞踏家の方ですが、U理論をまとめ上げた、オットー・シャーマーと親交が深い方で、わかりにくいU理論をわかりやすく教えてくれる人と言われている方です。

当日は、アラワナ女史がメインでU理論について話しをして、BobStilger氏が補足説明をする形で参加しました。

U理論のプロセスを順に要点を解説してくれました。


当日のメモを再度見ながら、記録としていくつかの言葉を置いておきます。


私たちは、違った結果を期待して同じことを繰り返している。
過去を繰り返すだけではうまくいかない。

過去を繰り返さずに、判断や意見を保留する必要がある。

過去を繰り返すだけでは、うまくいかない。
崩壊することも悪くはない。
崩壊から次のことが生まれる。
私たちは、崩壊に気がつかない。
壊れている世界をつなぎ止めようとしている。

U理論は、見るための枠組みを与えてくれる。

考えるのではなく、心と体で感じる。

自分の靴を脱いで、周辺にいる人の靴を履いてみること。
自分の目でよく見る。端っこにあるものをよく見る。

私たちの社会は知らないことに価値を置かない。
私たちの社会は手放すことに価値を置かない。
手放すことはパニックになる。
手放すことは怖い。

アイデンティティを手放すのではなく、
知っていることを手放す。

本当のアイデンティティならば、
そこに居続ける。

知っていることを手放した軽さで、自分のアイデンティティを扱う。

小さなS(Self)と大きなS(Self)。小さなSを手放して大きなSに向かっていく。

Uには2種類ある。
時間がかかるUと、瞬間的なクイックなU(クイックU)。


以上です。

それと、BobStilgerが、「Suspend(保留する)」状態のわかりやすい例と出した話しが
印象的でした。

それはインドに旅行した話でした。

Bobはインドに旅行した時に、これまでの常識がまったく通用しない場面に遭遇し、
パニックになりそうだったと言います。

一体どうなんているだと想いながら、これまでの常識で判断することを止めて、
目の前の現実を受け入れるようになったと言います。

私は、インドには行ったことないけれど、何となくわかりますね。

海外旅行の魅力は、そうやって判断保留して、現実を今までと違う新鮮なまなざしで理解することが出来るところにあるのかもしれませんね。

その気持ちと同じようにして、家庭や仕事場を新たな気持ちで見直してみると、一体何が見えてくるだろうかと思いました。
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by hangloose | 2010-12-30 22:26 | セミナー