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気づきと対話の中から | コーチング,NLP,ファシリテーションetc

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カテゴリ:言葉/語彙/概念( 5 )

Where is the meaning ?


先日、加藤久としさんが主催する「社会構成主義をめぐるダイアログ」に参加してきました。

会は、加藤さんがサマセット・モームの言葉を紹介するところから始まりました。

If nobody spoke unless he had something to say, the human race would very soon lose the use of speech.

もし、人が言わなければならない限り話しをしないとしたら、人類はすぐに、話すことをしなくなるだろう。。。
とでも訳しますか。

それから、加藤さんの用意した17のテクストを順次読み、対話を重ねました。

その中で、特に心惹かれたのは加藤さんの以下の問いかけでした。

Where is the meaning?

おもしろいなと思ったには、普通だったら

     What is the meaning?

がテーマとなって、意味とはなんだろう? と、その正体や定義についてやっきになるところだと思うからです。

もし、誰かと誰かがコミュニケーションをして、”意味が生じた”としたら、それは、”意味が生じたと思った人のところに”意味があるのでしょう。

”意味を受け取ったと思っている人”のところに意味は生じるのであって、”受け取ったと思っていない人”のところには、いくら探しても、そこには意味は生じていないのでしょう。

「何」が主要な問いではなく、「どこ」が主要な問いであるという見方が新鮮でした。

”意味”とは、情報を発した人のところにあるのではなく、それを受け取った人のところにある。

例えば、twitterで誰かのつぶやきを見て、悲しい気持ちになったとしたら、悲しい気持ちにさせる気持ちをその発信者が持っていたというよりも、読み手が、そのメッセージを=悲しいと受け取るモードであったと思えることが最近あって、ああ、こういうことかなと思えました。
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by hangloose | 2010-07-20 22:37 | 言葉/語彙/概念

Coaching Cards


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本田健さんの新刊「ピンチをチャンスに変える51の質問」
に登場する51の質問を、名刺カードに印刷しました。

トランプのように束ねて、一枚引きます。
引いたカードの質問に答えましょう。

気の進まない質問のカードだったとしても、引き直しは
なしですよ。 ^^

今朝、女房が引いたカードは
 「最高の人生をスタートさせるために今から出来ることは?」
でした。

今朝の食卓は、その答えが話題になりました。


私の引いたカードは、
 「今の生活でバランスが悪いのはどこ?」
でした。

体の休息ですかね。 ^^
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by hangloose | 2009-07-06 01:14 | 言葉/語彙/概念

要望する


時々、「コーチも場合によっては要望してもいいんだよ」
という会話を耳にすることがあって、
それは、普通の解釈(?)的な要望かと思ってた。

自分の欲求や自分が望むことを相手に求めるという意味で。

しかし、昨日、CTPの集合研修で聞いた解釈は、こうだった。


要望とは・・・・・

相手の最高の姿を思い浮かべて相手に伝えることを言う

自分でも見えていない未来の姿を描いて伝えてあげること



早速家に帰って、長男に
「やっぱおまえは、○○高校に行ってあのブラスバンド部に入って、ギターを担当する姿がお似合いに思えるよ」 といましたが。

反応はイマイチ ^^

もっと最高の彼の姿を
見つけてあげよう。
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by hangloose | 2006-05-29 20:55 | 言葉/語彙/概念

Not Knowing Positon


4/28の土曜日に、ブリーフ・コーチング研究会で
立正大学の若島孔文先生のお話しを聞いた。
テーマは「ナラティブ・セラピー」

印象に残った言葉や
もっと知りたいことが多く見つかって

ああ、本当におもしろいな
ああ、本当にしっかり消化したいなあ
と思う。


印象に残った言葉のひとつが
「無知の姿勢」(Not Knowing Position)。

これは、セラピストのハーレーン・アンダーソンらが1980年代後半に提示した概念で、
援助側が一方的に専門的な知識や情報を持ったりすることへの批判という。
知識があったとしても、知識がないものとしてセラピーすべきだと。

専門家による問題解決はモダンの世界であって、
問題解決の脱専門家がポストモダンということのようだ。
(というか専門家の活動領域が移動するということだと思う)


ああ、いままで 漠然としていたことが
改めて言われてはっきりとしたような気分に。

個人でも社会でも、問題解決の流れは、
外部にいる専門家が答を与えるのではなくて、
問題の当事者にいる個人や組織が
どうやったら自分(達)の答を見つけることができるかを
外部の人がいかにサポートポートしてあげるかに
シフトしていると思う。

だからコンサルテーションでなくてコーチングがおもしろいし、
組織集団の中ではファシリテーションが重要になってきている
と思う。

以前は、グループディスカッションをして答を出してもらうと
「こういう答でいいのですか?」と自信なさげに聞き返す人達が多かった。
答は自分達で探すのではなくて、与えてもらうもの
という意識があったと思う。
最近は、そういうことはほとんど無くなってきて、
自分達で自分達の答を上手に探す人が多い。

答は私達が与えるものではない。
これはキモに銘じなきゃいけない。

彼、彼ら、彼女、彼女らが欲しいのは
答ではなくて 答を見つける方法だと。

昨日、この言葉を聞いて、このような時代の流れを確認できて
心強く嬉しく思った。
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by hangloose | 2006-05-01 00:59 | 言葉/語彙/概念

ニーズと価値観


今日、CTPのクラスコーチの方が、とてもわかりやすい説明をしてくれた。
私の理解したところによると.....

ニーズ = これがないと、イライラすること。


価値  = 理由もなく、好きになれること。


ニーズが満たされると、他のことに集中できる。
コーチは、クライアントのニーズを聞き取り、それを満足させてあげて、
本来やるべきことに集中できるようにしてあげることが大事な役目。


そうかー。

ニーズは、必要条件であるけれど
十分条件ではない、
ということですね。

目標達成のための必要条件、前提条件か。

ニーズはそれを満たすだけで目的と成りえているものと思っていた。
目指すものは、ニーズではなかったんだね。


私の場合、ニーズとしては
   ・必要とされている感覚
   ・役に立っている感覚
が強いと思う。
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by hangloose | 2006-04-05 00:00 | 言葉/語彙/概念