ブログトップ

気づきと対話の中から | コーチング,NLP,ファシリテーションetc

growidea.exblog.jp

<   2009年 02月 ( 2 )   > この月の画像一覧

驚き 桃の木 山椒の木

今日(昨日だ)
会社の帰りに本屋さんに寄ったら驚きました。

ずっと読みたい、読みたいと思っていた
マーガレット・J・ウイートリー女史の
「リーダーシップとニューサイエンス」の翻訳がでました!
英治出版からです!

amazonではここです。

組織論やリーダーシップ論の専門家である彼女が、フォリチョプ・カプラの「ターニング・ポイント」という本に出会い、そこから最近の科学者達の世界観に刺激され、論考を深めていったという名著です。

ずっと読みたい、読みたいと思っていたけど英語は......でした。

この本もまた、自分なりの言葉で紹介できるのは先になりそうなので、
先に、「おわりに」に書かれている一節を紹介させてください。

=======

私たちは今、お互いをこれまでとは違う意味で必要としている。
自分の境界の中に隠れたり、独りでも生きていけるという信念に
しがみついている場合ではない。
考えを試す。学んだことを共有する。新しい視点で世界を見る。
体験に耳を傾ける。すべてお互いが必要だ。
失敗したら許し、他者の夢を自分に託し、自分の希望を失ったら他者の希望を差し出す。
やはりお互いが必要なのだ。
私は競争相手ではなく、仲間を求めている。
私とともにこの混迷した、身震いするような世界を航海する仲間が欲しいのだ。

=====

ちょっと胸が熱くなりました。 ^^


今の私は、皆さんに、こんな問いかけをしてみたい気分です。


お互いの好奇心と知恵と勇気を持ち寄ることで、
私たちは何を始めることができるでしょうか?




^^
[PR]
by hangloose | 2009-02-25 21:12 | 本の紹介

リーダー・セラピー

f0057227_10103894.jpg


「マイクロソフトの強さの秘密 リーダー・セラピー」
アンナ・ローリー著、斉藤裕一訳、阪急コミュニケーションズ
amazonではここです。


著者のアンナ・ローリーさんは、心理学者であり、セラピスト。
1996年からマイクロソフトと契約して幹部のリーダー、マネージャの能力開発に携わっている方です。

日本でいえば、社内コーチという位置づけでしょうか。

この本には、アンナさんが10年以上に渡って、マイクロソフトのリーダやマネージャと行ってきたセラピー・セッションの様子や成果が惜しげなく提示されています。

「ジョハリの窓」のように広く知られた手法も登場して、親近感を憶えたり、アンナさん独自の切り口の質問にはっと新鮮な気づきをもらったりします。


アンナさんは、組織のリーダーが抱える問題は以下の5つの問題に集約されると主張しており、それぞれの問題に対するガイドの仕方
をわかりやすく説明されています。
 1)信念     私を「私」に、あなたを「あなた」にするもの
 2)自信     自分自身を信じられる力
 3)自己認識  自分は何者で、どうなりたいのか?
 4)信頼     相手との相違を認めて受け入れる力
 5)権力     関係の力
 

自分自身がリーダーシップを身につけたいと願っている方、部下にリーダーシップを身につかせたいと願うマネージャの方々に是非、読んで欲しい一冊です。

私としては、本の中に登場してくるリーダ達が、どのような悩みや問題を抱えていたかということと、アンナさんがその人に対してどのようなアプローチをしたか、その問題--戦略のパタンを整理してみようと思っています。
[PR]
by hangloose | 2009-02-11 10:12 | 本の紹介