先日 ご紹介しました「未来を創るワークショップ」に
参加してきました。
1/17、18の2日間開催されたのですが、私は2日目だけの参加でした。
場所は、横浜の馬車道駅の上にあるBankArt1929でした。
以前は銀行だったという素敵な文化芸術のための施設です。
今回、嬉しかったのは、やまざきゆにこさんの、グラフィック・レコードを直に見られたこと。
グラフィックレコードというのは、
1)記録する 会議やダイアログの様子を絵にして記録します。
2)FBする その絵を見せながら、何が行われていたか、何が起こっていたかを
第三者の視点からフィードバックします
3)会話する 記録を元に、さらに会話や対話を促します
というもの。
一日目に参加できなかった私ですが、このグラフィックレコードのおかげで
一日目がどんな内容であったかを理解することができました。
その模様が、
やまさきゆにこさんのHPにアップされていました。
会場は100人ほどの人達で熱気に溢れていました。
マエキタミヤコさんの基調講演は 「社会ムーブメントと1人ひとりの力-持続可能な社会に向けて-」という題でした。
マエキタさんのバックパック旅行から始まる今までの遍歴が語られ、NPOがすでに大きな力となって社会を動かしている事実を教わりました。
午後の分科会では、プロセスワークの桑原香苗さんのセッションに参加しました。
「問題から未来を創る」という題で、問題の中にも解決策が入っているというコンセプト
のワークを楽しみました。
私が特に印象に残っているのは、この素敵なワークショップの運営です。
短時間でありながらも、運営チームの方達の熱意とチームワークが伝わってきました。
お昼休みのお弁当に、さりげなく「問い」のカードが入っている。
おみやげに特別注文のチロルチョコが用意されている。
ゴミはちゃんと分別収集している、
コーヒーはフェアトレードコーヒーを用意しているなど。。。。。
細かいところに気配りがありました。
この熱意、情熱、それをつき動かしているものは私の中にあるものと同質のものだと思います。
私にとってのそれは 「人は対話によって理解し、成長しあえるのだ」という言葉が、今は一番近いのかな? と キーボードの手が止まった5分くらいで考えていたことでした。
二日間の詳細は、ゆーやさんのHPにアップされています。
一日目
二日目

↑ graphic recorded by Yunico Yamazaki
運営者の皆さん 参加者の皆さん お疲れ様でした。 楽しかったですよ。