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Where is the meaning ?


先日、加藤久としさんが主催する「社会構成主義をめぐるダイアログ」に参加してきました。

会は、加藤さんがサマセット・モームの言葉を紹介するところから始まりました。

If nobody spoke unless he had something to say, the human race would very soon lose the use of speech.

もし、人が言わなければならない限り話しをしないとしたら、人類はすぐに、話すことをしなくなるだろう。。。
とでも訳しますか。

それから、加藤さんの用意した17のテクストを順次読み、対話を重ねました。

その中で、特に心惹かれたのは加藤さんの以下の問いかけでした。

Where is the meaning?

おもしろいなと思ったには、普通だったら

     What is the meaning?

がテーマとなって、意味とはなんだろう? と、その正体や定義についてやっきになるところだと思うからです。

もし、誰かと誰かがコミュニケーションをして、”意味が生じた”としたら、それは、”意味が生じたと思った人のところに”意味があるのでしょう。

”意味を受け取ったと思っている人”のところに意味は生じるのであって、”受け取ったと思っていない人”のところには、いくら探しても、そこには意味は生じていないのでしょう。

「何」が主要な問いではなく、「どこ」が主要な問いであるという見方が新鮮でした。

”意味”とは、情報を発した人のところにあるのではなく、それを受け取った人のところにある。

例えば、twitterで誰かのつぶやきを見て、悲しい気持ちになったとしたら、悲しい気持ちにさせる気持ちをその発信者が持っていたというよりも、読み手が、そのメッセージを=悲しいと受け取るモードであったと思えることが最近あって、ああ、こういうことかなと思えました。
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by hangloose | 2010-07-20 22:37 | 言葉/語彙/概念
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