先日、Art of Hosting という対話の場づくりに必要なスキルをトレーニングするワークショップのために来日しているファシリテータ3人で対談の場が設けられました。
11/16@日本財団。
その3人とは、Bob Stilger,Toke Paludan Moeller,Bob Wing の3名でした。
その対談イベントのスタッフとして、お手伝いしていたのですが、
Toke氏から、私たちスタッフに以下のリクエストが伝えられました。
このリクエストが、「常に学び取ろう」という姿勢が現れている素敵な問いだなあ
と思いましたので、シェアいたします。
■■ Tokeさんから、スタッフに寄せられた問い ■■
「以下の観点から対談を聞いて、あとで教えて欲しい」
1.対談の中で、大きく変化したポイントと、その引き金は何だったのか?
2.予期せぬマジックやシンクロニシティが起きたのはいつか?
3.出てきた問いを日本へ導入する時に何が起きるか?
4.どんなリーダーシップや学びがストーリーの中で発生していたか?
5.その時、会場でどんな生き生きとした反応が起きていたか?
■■■
3.は、今回に限った問いかもしれませんが、他の問いは、どんなワークショップ、
セミナー、イベントにも応用できそうな問いだと思います。
これらの問いに答えるプロセスの中で、その場で起こっていた大切なことを収穫できるような気がします。
Tokeさん ありがとうございます。
この問いを使わせていただきます。 ^^