今日、ワークショップで使った立川の[すまいる農園」のなかにある「スマイルキッチン」。
大きく開いたガラス越しに秋の陽射しが気持ちよく入り、豊かな発想を促してくれました。
多摩らびという雑誌の「つながる」特集号の完成披露ワークショップ。
雑誌の完成は終わりでなく、新たな展開の始まりという意図。
山小屋風の中二階にも10名ほど話し合えるテーブルが置いてあり、そこから1階が見渡せます。
最初のダイアログは、
・雑誌作りを通じて見つけられたつながりは何でしたか?
・まだ見つけられなかったつながり、もっと調べてみたくなったつながりは何でしたか?
の2問を立て、それぞれ30分ずつダイアログしました。
ゲストの方3人には、その間ダイアログの中には参加しないで、聞き役になってもらいました。
30分のダイアログを2回分、聴き耳を立てて各テーブルを回ったり、ひとつのテーブルに座ってじっくりと話されていることをメモしてもらったり。
そして、ゲスト3人をフィッシュボウルの真ん中に置いて、「今、聞こえてきたこと」「今、伝わって来たこと」が何であったかを話してもらいました。
それぞれが4回くらい話したところで、「これから私たちが未来にむかっていくために、今私たちは何をはなしあったらいいですか?」とゲストの3人に聞き、この次のダイアログの問いを提案してもらいました。
出て来た3つの問いがとても魅力ある問いでした。
それぞれ自分が惹かれる問い毎にグループを別れて30分のダイアログ。
狙いとは少しイメージがずれていたけど、これはこれでなかなかダイナミックな展開でおもしろかったです。
大変な役を引き受けてくださったゲストの方、ありがとうございました。
ご参加のみなさん、それぞれのNEXT STEPに向けて出発~