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気づきと対話の中から | コーチング,NLP,ファシリテーションetc

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主体的の反対語

なるほどねー。
そういうことだったんだ。

え? 何のことかって?

それは、主体的の反対語。

「7つの習慣」をやっと読んでいるのですよ。
スティーブン・R・コビー博士のあの本。

主体的の反対は「反応的」ということらしい。

主体的に生きるということは、与えられた刺激に対して、反応するか否か、どのように反応するかを責任を持って選択することと言う。 フムフウム。

与えられた刺激に対して無条件に、無責任に反応しちゃうのは主体的とは言わず、反応的という。

反応的というのはあれですね。膝小僧をちょんと叩くと、ひざがぴくりと動く、あれ。


そういえば、あるコーチの方が言ってました。

「私はクライアントの役に立たないことは話さないと」

なるほど、それは主体的ですね。


反応的に生きると、周囲の状況や環境によって自分の気持ちやパフォーマンスは左右されてしまう。とても不安定だろう。

主体的に生きると、周囲の状況や環境がどうあろうとも、自分の信念や価値に基づき反応するから自分の望む状態を保つことが出来るはず。安定しているばず。
by hangloose | 2007-02-13 00:16 | エトセトラ
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