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気づきと対話の中から | コーチング,NLP,ファシリテーションetc

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ツイン・リフレクティング

先週、日本コーチ協会の東京チャプタの勉強会で
インタラクティブ&リフレクティングアプローチ協会
三澤文紀先生と岡野洋美コーチの指導の元、
ツイン・リフレクティングプロセスを体験させていただきました。
それも、コーチ役で!!

リフレクティングプロセス(伝え返し)とは、
家族療法家のトム・アンデルセンが開発した手法で、
通常は1人対1人の閉じたセラピー空間に、傍聴するチームを招き入れるもので、
通常の面接を行なったあとで、
その面接を傍聴していた人々がその面接で感じたことや思ったことを
まるで井戸端会議のように話し合い、
その彼らの会話を刺激にして
セラピストとクライアントは自分達の面談を継続するというもの。

ツイン・リフレクティングとは、、そのチームをふたつにするもので、
チームA クライアントを観察し、彼/彼女について感じたことをリフレクトするチーム
チームB セラピストを観察し、彼/彼女について感じたことをリフレクトするチーム
の2チームで面談を聞きます。

今回はセラピストではなく、コーチによるコーチング。

私の経験した時の手順は
1)コーチング    15分
2)クライアントチームが、クライアントについてリフレクティングする  5分
   コーチもクライアントもこれを聞いている 彼らの会話には参加できない
3)クライアントが部屋を出る    ひとり静かになれるところで考えている
4)コーチのコーチングについてリフレクティングする   5分
   コーチは聞いている   クライアントはいない 彼らの会話には参加できない
5)クライアントが戻る
を1セットとして、これを2回おこなった。
そして最後に、締めの5分間コーチング。

やる前は、自分のコーチングについて、随分キツイフィードバックが来るのだろうなあ、
やだなあ、気が重いなとも思ったけど、それは嬉しい誤算だった。

多少、耳に痛いことも聞こえてはくるけれども、それは自然に受け入れられるものだった。

それは、リフレクティングのルールに
「自信なさげに言う」
というのがあって、
「・・・・・かもしれません」
「あまり自信ないんですが・・・・・・したらまた違った展開があったかもしれません」
「コーチがあえて・・・・・の道に進まなかったのはどのような判断があったのでしょう」
など、穏やかな言い方を心がけていることが良い作用をしていると思う。

また、リフレクティングしている彼らチームの雑談を聞くことは出来ても、
決して彼らに話しかけることは出来ないというルールが
上手にリフレクティングチームと面接側との距離感を作っていた。

だから感情的に流されることなく、自分のコーチングについて、
自分とクライアントとの関係について、考えることができた。

私のコーチングの課題がしっかりと見つかった。

ひとつは、チャンクダウンが少ないということ。
もうひとつは、感情を扱うことが少ないこと。

当面、ここをガンバリマス!!
by hangloose | 2007-05-30 00:50 | ブリーフ・セラピー
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