Coaching2008から一週間。
あわただしい日々の中で、あの日のことが消えそうになる。
しっかりと言葉にして、脳裏に刻みましょう。
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基調講演 Beyond the Ordinary
コーブス ニースリング
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・マインドを広くすると、人生を変える瞬間に出会える。
・Do(行動)を続けると、Be(習慣)になる。
Doは努力が必要だが、Beになると要らない。
・コーチはクライアントのクリエイティビティを引き上げる。
以下のレベルからの脱却をサポートする。
・苦悩、苦悶
・無気力、無関心
・マイナス思考、悲観主義
・ストレス、問題
チャンスを見つめる事が大事。
・人は、人生の一瞬を人生そのもののように思いがち。
辛い状況だって、それは永遠に続くわけではない。
・人が存在するのは「奇跡」を起こすためにいる。
・その人の中にある「小さな奇跡」を起こすためにいる。
・コーチはクライアントが奇跡を起こすのをサポートする。
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分科会 コーアクティブ・コーチング
CTIジャパン 島村剛
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◇受けた印象
・とても丁寧な言葉使い。
・「お届けしたい」「お持ち帰りいただきたい」etc
・この場に招かれている感覚。
・大事にされている感覚。
・筋書きを手放すセミナー進行。今、ここで起こっていることを
大事に扱う。どこにいこうとしているかの共有化と相互理解。
◇ログ
・事柄や問題ではなく、人に焦点を当てる。
・事柄や問題に関心を寄せると、一緒に解決策を考えてしまう。
・コーチとクライアントは対等な関係が大事。コーチングが
うまくいったとしたら、それはコーチに力があるのではなく、
その関係性に力があるということ。
・3つのポイント
1)意図的な協働関係
2)人はもともと完全な存在で自らの答えを持っている
3)大きな主題
・コーチはクライアントの大きな主題を大切に扱う。大きな主題
とは「最も壮大な自分自身への進化を呼び覚ますもの」。
・コーチはクライアントの進化の可能性を信じ抜き、心を尽くして
支援する。同時に「そうでないその人」をも受け入れる。
・ワークで使われた質問。
「あなたがその本領を発揮したら何が起こりますか?」
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分科会 コーチは人と組織をクリエイティブにする
森川里美
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・人はすぐに深刻壺に入ってしまう。
・気を楽にするスキルが有効。
「あなたが会社に行かなくてもだれも困らないわよ」
・心のブレーキを外せれば、人はクリエイティブになれる。
・人は思い通りになると思っている。思い通りにいかないとき
人は「避難者の道」と「学習者の道」のどちらかを進む。
・人は考えていると思ってもそうではないことが多い。
考える・・・・・前に進む
悩む・・・・・・前に進まない
END